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Our History 道場の沿革
- 少林寺拳法誕生から渋谷笹塚道院が発足するまでの軌跡 - 

東京都における少林寺拳法の活動は、1956年4月、高松市の玉藻道院長(当時)であった内山滋先生が「東京を拠点にして広く関東一円に少林寺拳法を普及したい」という開祖の意を受け、骨を埋めるつもりで家族とともに上京されたことから始まりました。 しかしその頃、関東では少林寺拳法を知る人はほとんどいませんでした。その上、既存の武道勢力が根を張っていて、道場破りなども横行しており、道場開きは容易ではない状況にありました。 その状況下で内山先生は、上京して一年後の1957年5月に東京道院をスタ-トさせました。これが、東京港道院・東京祖師谷道院の前身であり、関東に初めて誕生した道院でした。以来多くの優秀な指導者を輩出し、関東での少林寺拳法の発展に大きく貢献し ました。 現在では東京港道院・東京祖師谷道院の初代道院長である内山滋先生から東京港道院は島崎彰久先生に、東京祖師谷道院は朝倉琢磨先生に道院長を交代しました。その後2001年には東京港道院から渋谷笹塚道院と名称を変更し、拳士一丸となってさらなる発展を続けています。